アメリカで働く人にインタビュー!第16回【CPA 小林賢介さん】

ハタラク人にインタビュー!

 

アメリカでは、日本からの駐在員として勤務している人やアメリカ現地で採用された人など、数多くの日本人が働いています。このコーナーでは、アメリカで働く方々に“ハタラク”楽しさや難しさなどをインタビューしご紹介しています。今回は大手監査法人からニューヨークで独立し、会計士として活躍していらっしゃる小林賢介さんにお話を伺いました。

 

ニューヨークで働く、CPA 

小林賢介さん

 

小林さん

 

Kensuke Kobayashi

UNIVIS AMERICA LLC

www.univis-america.com

 

 

自分の持つスキル、経験でどこまでいけるか挑戦したい

 


まずは小林さんの今までのキャリアを教えてください。

大学在学中に公認会計士の資格を取得し、新卒で有限責任監査法人トーマツに就職致しました。当時から海外で働きたいという希望はあったため、Global Service Groupという部門に配属希望を出し、総合商社やアメリカの子会社を主に担当致しました。

海外赴任の枠は限られておりましたが、3度目の応募で漸く選考を乗り切ることができ、2015年の夏からDeloitteのニューヨークオフィスで勤務致しました。そして、派遣期間である2年間が満了したのちニューヨークで独立することを決め、現会社であるUnivis America LLCを立ち上げ今に至ります。

 

 

日本にいたときからアメリカでの独立を考えていらっしゃったのですか?

いいえ、アメリカに来る時はアメリカで独立することは全く考えておりませんでした。もちろん選考面接では色々と将来のキャリアプランについて語っておりましたが、それも全て監査法人内でのキャリアであり、正直なところ英語が話せるようになったらかっこいいなくらいの思いでアメリカに来ました。ですので、私も任期が終われば日本に帰るものと思っておりました。

 

では、独立ということを考えたのはいつ頃からでしょうか?

アメリカでの独立は考えておりませんでしたが、ニューヨークに赴任する前から将来日本で独立することは一つのキャリアプランとして考えておりました。先ほど申し上げましたが、入社4年目ごろから海外赴任希望を出しておりましたが、実際にはなかなかそれを実現することができませんでした。その頃、そんな悶々とした日々から脱出するため、転職活動を行う等自分の将来ついて海外勤務以外のキャリアも同時に模索しておりました。

 

 

海外以外のキャリアで何か具体的なお話はあったのでしょうか?

そんな時、同じ監査業界出身の友人から一緒に独立しないかという誘いを受けたのです。海外赴任、転職、独立という3つの可能性が自分の前に現れ、その中での決断を求められたのです。結果は、ご承知の通り海外赴任という選択を致しました。海外で働いてみたいという気持ちが強かったのもありますが、その友人たちが「海外赴任が決まった場合は、その期間が終了して日本に帰ってきてからでもいいから一緒にやろう」と言ってくれたことが大きかったと思います。

 

 

ご友人の独立のお話はどうなったのでしょうか?

日本での独立の話は当初4人で始まりましたが、私がニューヨークに赴任する少し前にそのうちの2人が先に会社を立ち上げ、一足早く独立をスタート致しました。税理士法人ユニヴィスという会社です。この時、時期は明確には決まっていないものの、将来的には独立しようと自分の中で決めました。

 

 

ニューヨークでの赴任から独立までのお話を教えてください。

ニューヨークにきて1年半程が経った頃、妻がtemporary employeeとして働いていた会社からfull time employeeとしてオファーを受けました。昨今VISA問題でアメリカで働くことが非常に難しくなっている中、大変貴重な機会でしたし、私の残りの任期の半年だけで辞めてしまうのは勿体ないという思いがあり、当初の赴任期間終了後もアメリカに残ることを考え始めました。

日本の上司やアメリカの上司、友人等色々な人からアドバイスを頂きました。もちろん日本で一緒に独立しようと思っていたメンバーにも相談しました。「日本で将来独立するつもりだったら、その時に何か役立つことをやったほうがいいんじゃない」ということだけが先に決まり、その中で自分にできる最善のことは何かと探し始めました。

 

 

どのようなことをお考えになられたのでしょうか?

Deloitteに残って大企業の色々な人とコネクションを作る、他のファームに入って監査以外のスキルを磨く、小さな会計事務所に入って独立会計士としての実務を学ぶ、事業会社に入って会社側の業務やニーズをより理解する等、様々な選択肢がありました。そんなことを考えながら仕事をしていると、自分の監査クライアントに対する見方がそれまでとは大きく変わってきたのです。

それまでは、“自分の仕事をいかにこなすか”を考えることが多かったのですが、それからはこの“クライアントには何が必要か”、“自分が監査人以外の立場だったらこのクライアントに対してどのようなサービスを提供するか”、などを真剣に考えながら仕事をするようになりました。

 

 

視点が変わられてきたのですね。

そうです。そして、もし転職することになったらこのクライアントにはこんな提案をしてみよう、などとぼやっと考えるようになりました。そのことを友人に伝えると、「それって転職先でじゃなくて、自分で独立して提案した場合取れない案件なの?」という質問を投げかけられました。

 

ご友人の質問にどう答えられたですか?

アメリカで独立することなど全く考えていなかった私は、その時は即答することはできませんでした。しかし、よくよく考えてみると、その可能性もゼロではないなと思い至りました。それに独立すること以上に独立することの大変さや面白さを学べることはありません。

そう思ったが最後、あとは自分自身にその道が一番だと言い聞かせ、前に進むことしか考えられなくなりました。失敗したらまた転職を考えれば良い、最悪日本に帰ればなんとかなる、という割り切りの気持ちでアメリカで独立することを決意致しました。

 

独立について不安はなかったですか?

もちろん不安も多少はありました。不安定が待ち受けているのは確実でしたからね。なんとなく監査法人時代のこのクライアントに声を掛けてみようという考えはあったものの、実際に案件が取れる保証は何もなく、それ以外のポテンシャルクライアントのリストのようなものも何もないままの独立でした。

それでも自分の力でどこまでできるのか試してみたいという気持ちはありましたし、マーケットニーズはあると信じておりました。また、周りで応援してくれる方も沢山いてくれたので、不安よりはこれから何が起こるかわからないワクワクの方が強かったです。

 

 

独立してからのビジネスはすぐに軌道に乗りましたか?

そんなには現実は甘くないですね。監査法人という大きな組織に守られた一監査人から急にアメリカで独立することになったため、営業の仕方や提案書の作り方、価格設定をどうすべきかも全く分からず、会社の設立方法も一から調べてる感じでした。

ただ、独立して間もない時期に、幸いにも監査法人時代にお世話になっていたひとつのお客様とコンサルタント契約を結ぶことができました。お陰様で独立してすぐに廃業という一番避けたかった事態は免れることができました。一つもお客さんを取ることができなければ、潔く諦めようと思っていたので、独立したての私と快く契約をしてくださったこのお客様には今でも大変感謝しております。

 

 

独立されて一番大変だと思うことは何ですか?

やはり売上を如何にしてあげていくかということです。自分で会社を始めるとどうしても面倒な事務作業がたくさんあったり、勉強しなければならないことが次から次に出てきます。前職では仕事にも慣れ、ルーティーン作業が多くなってきておりましたが、独立してからは毎日が未知との遭遇です。しかし、そういう面倒なだけのものは時間を掛ければなんとかなりますし、お金を払えさえすれば誰かが代わりにやってくれます。でも営業となるとそうはいきません。

 

 

どのように営業をされたのでしょうか?

自分のビジネスなので自分のお客さんは自分で獲得しなければなりません。そんな経験やノウハウが全くなかった私は、色々と営業したいけど何から始めていいかもわからない。そんなスタートでした。初めは持っている名刺を頼りに今までお世話になっていた人や知り合いに片っ端から連絡をしました。

しかし、自分が抱えていた人間関係などちっぽけなもので、すぐにネタ切れになってしまいました。そこからはホームページを作成したり、アメリカにいる日本人向けサイトに広告を出したり、日本人の集まるコミュニティーにひたすら顔を出したり、飲み屋で店主と仲良くなったりと、美容室でオーナーカットをしたり、と仕事に繋がる可能性あると思ったことはとりあえず何でもやっています。

 

 

営業で苦労されることはどのようなことでしょうか?

弊社が提供しているような会計税務サービスの分野は、商品や技術の提供はなく、目で見ることのできないサービスに対する価値をお客様に認識してもらう必要があります。また、お金に関する重要な役割を担いますので、信頼を置ける人に対してでないとなかなか業務を任せるわけにはいきません。従い、飛び込みで営業したところで、独立したてで何の実績もない者に業務を依頼する企業はほとんどありません。

しかし、信頼できる方々からの紹介、もしくはなんらかの直接的な利害関係のない形で私自身のことを知っていただけた場合は、その信頼度が全く異なってきます。自分のことを知ってもらう、一度でいいから直接会ってもらう、単純ですがこのシンプルなことが私にとっては非常に重要です。このような信頼度を上げたうえでの出会いをどれだけ持てるか、それが今後の私のビジネスの鍵になると思っております。

 

 

仕事をしていてどのような時にやりがいや喜びを感じていらっしゃいますか?

自分の力で仕事がとれた時には、素直にとても嬉しいです。大変さの裏返しですね。そもそも独立をしようと思ったのは自分でビジネスをしてみたいと思ったからです。私は会計や税務が物凄く好きという学者タイプではありません。自分でビジネスをしてみたいと思ったとき、たまたま自分にある強みが会計や税務の知識だったのです。

全く新しいビジネスを始めることも楽しいとは思いますが、絶対的にやりたいと思うことがその時点ではなかったので、ある程度リスクが低く自分の今までの経験を活かせるのが会計士としての独立だったのです。リスクが低いとはいっても、独立ですので、今は自分の実績に応じて毎月収入が大きくうねっています。将来が全く読めないという恐ろしさはありますが、今はそれを楽しく思って過ごしております。

 

 

他にやりがいを感じる時はどんな時ですか?

お客様に感謝していただけるのもやはり嬉しいですね。監査という業務はその性質上なかなかお客様に感謝していただくことが難しかったです。しかし、今の仕事は私のサービスを必要としてる人に対して直接必要なサービスのみを提供することができます。自分の培ってきた知識や経験が誰かの役に立てるというのは嬉しいものです。

 

 

会社勤めの時と最も変わったことは何ですか?

将来が全く分からなくなったことですね、いい意味でも悪い意味でも。監査法人では、先輩・上司がたくさんいたため、自分がその組織にいたら5年後、10年後にどのような仕事をしてどのくらい稼いでいるかを比較的容易に予測することができました。しかし、1年前の自分が今の自分を全く予想していなかったように、今の自分は1年後の自分がどのような姿になっているか全く予測がつきません。

大変有難いことに今は少しずつクライアントの数も増えてきております。しかし、未だにいくつかの大きなクライアントに売上の大部分を依存していることも事実です。事業拡大や雇用を増やしていくことを考えると、もっともっとクライアント数を増やしていかなければならないと思っております。

 

 

アメリカで働くことと日本で働くことに違いはありますか?

色々あると思いますが、私が今の段階で一番感じているのは、「日本人であることが個性となる」ということです。個性があるということは他者と差別化できるということであり、付加価値を生むことができるということです。日本で自分が日本人であることをアピールする人はほとんどいませんよね。

一方で、英語を使えることはしばしばアドバンテージになり、“英語対応可”となると他者と差別化でき高付加価値のサービスとみなされることがよくあります。しかし、アメリカではそれが逆になります。アメリカにいるので英語を話せることは正直なんのアドバンテージにもなりません。逆に日本語を話せたり日本の文化がわかることが自分のアドバンテージになるのです。

 

 

個性をビジネスに生かされているんですね。

よく「アメリカ企業とも取引しているんですか?」という質問を頂きます。もちろんアメリカ企業とも取引はするのですが、アメリカ企業との取引の場合、多くの場合日本人であることの個性に対する価値がなくなります。価値がなくなるということはその分競争力が減り、サービスに対する評価も低くなる可能性があります(又はその他の点で付加価値を増大させる必要がある)。

確かに、駐在で来られているような方々は、せっかくアメリカにいるのでアメリカ人と多くコミュニケーションを取り、その経験やコネクションを日本の会社のために生かすことが求められるかもしれません。また、その方がなんとなくかっこいいです。(笑)しかし、独立してビジネスを始めた立場になってしまったので、人的リソースが限られている今の段階においては、英語がうまくなることよりも自分が付加価値の高いサービスを提供できるフィールドでまずは戦いたいというのが本音です。

 

 

小林さんの現在の会社と仕事内容について教えてください。

UNIVIS AMERICA LLCの代表として、主に日系のクライアントに対して会計及び税務サービスを提供しています。提供しているサービス内容は、クライアントの規模によって異なっております。大企業のお客様に対しては、主に会計コンサルタントとしてIFRSコンバージョン、内部統制の整備、新会計基準の適用、親会社へのレポーティング、監査対応等のサポートを実施しております。

スタートアップや中小企業のお客様に対しては、会社設立、給与計算、会計システム導入、経理業務代行、法人税申告書等、会計及び税務にかかわる様々な業務を一括してサポートしております。また、個人のお客様に対しては、主に個人所得税の申告書の作成業務を提供しております。

 

 

個人のタックスリターンも受けてくださるのですか?

もちろんです。アメリカでは日本のような年末調整の制度がないため、各個人がタックスリターン(確定申告)をするのが義務となっています。夫婦の場合には合算で申告することが可能ですが、所得のある人は基本的にほぼ全員が決められた時期に申告しなければいけません。家をお持ちの方とお持ちでない方では申告の内容が変わりますし、アメリカでは控除項目が多いので、私どものような会計事務所に申告書の作成を依頼されるお客様が多くなっております。個人の方に対しても節税のアドバイス、実際にお目にかかって直接お話を伺うなど、一人ひとりに丁寧なサービスを提供することを心掛けております。

 

 

UNIVIS AMERICAの強みを教えてください。

質の高いサービスをリーズナブルな価格で提供できることです。結局のところ会計及び税務サービスというのは、サービスを提供する個人に対する依存がかなり高くなります。私は独立してからは間もないですが、会計税務の世界には10年近くおります。Big4の私としてサービスを提供しても、Univisの私としてサービスを提供しても、クライアント側からみたときのサービスの質に大差はございません。

一方、価格に対しては大きな開きがあります。大げさではなく半分以下になると言ってよいと思います。もちろんBig4には各分野のスペシャリストがおりますので、Big4でしかできないサービスもございます。しかし、弊社で提供できる範囲内のサービスであれば、確実にお客様に満足いただける質とコストでサービスをお届けすることは自信をもってお約束することができます。

 

 

クイックブックスなどソフトウェアの対応はいかがでしょうか?

アメリカでは中小規模の企業はクイックブックスという会計ソフトウェアを利用して経理業務を行うところが多くなっています。従い、最近ではクイックブックスの使い方に関するご相談に応じたり、導入時の初期のセットアップ、日々の業務サポートを行う等クイックブックスに関連した業務依頼が増えてきています。

また、弊社経由でクイックブックスをご利用いただくとディスカウント料金を適用することができますので、ご興味ある方は是非ご相談いただければと思います。税金の申告では正確に申告書を作成することはもちろんのこと、お客様にとって最適な節税アドバイスを致します。

 

 

今後の抱負や夢について教えてください。

直近の目標としては、一緒にアメリカのビジネス拡大を目指してくれる仲間を増やしていきたいと思っております。お客様はもちろんですが、自分と一緒に仕事をしてみたいと言ってくれる人など、如何に多くの人に影響を与えられる存在になれるかが今後のミッションだと思っております。それぞれ違う能力を持っている人材が増えればサービスラインを増やすことができますし、多国籍のメンバーを構成することでクライアントの受け皿も格段に大きくなります。

 

 

ニューヨーク以外でのビジネスはお考えですか?

現在オフィスはニューヨークだけですが、日系企業が多いカリフォルニアや、今後ますます開拓の余地のあるダラス等にオフィスを開設できたらと思っています。課題は山積みですが、一歩一歩精進して参ります。

 

 

最後に、これからニューヨークで挑戦してみたいと思っている方達に一言お願いします。

ニューヨークは楽しいところです。日本にいるだけでは絶対に出会うことのできなかったであろう人達と沢山出会うことができます。また、何かに挑戦しようとしている人たちが集うところでもあります。目標は違えど頑張ってる人同士がこんなに簡単に交わえるところはなかなかないと思います。

私は会計士として、そんな皆様の姿を一人でも多く見ていきたいですし、何かしらの形でサポートできればと思っています。ニューヨークで仕事を始めた方、これから何かやってみたいと思っている方、いつでもご連絡ください。皆様のご活躍を心よりお祈りしております!

 

 

 


 

【取材協力・お問合せ】

UNIVIS AMERICA LLC
小林賢介
www.univis-america.com
800 2nd Ave., Suite 300, New York, NY 10017
E-mail: info@univis-america.com
Tel : 929-408-9769


 

【取材・文】
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Kumiko Komoda
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