実は2年前渡辺さんは病気になり、1か月仕事を休み、その後も1年間、週の半分を在宅勤務した。責任者として席を空けることにためらいもあったが、しっかりと仕事を休むことを選んだ。社員たちへの信頼と、自分が休むことで、社員が同じように病気になった時に無理をさせずに済むという判断があった。また、Amazonでは勤務時間や働く場所の自由度が高く、各自の都合に合わせて在宅勤務も奨励されていることが、職場復帰をスムーズにした。
「勤務時間や働き方の自由度が高いことは、社員にとって大きな魅力です。Amazonでは各自の都合に合わせて、在宅勤務することもできます。昨年足を痛めてしまった時にも、上司である社長から『もっと在宅勤務をしたら?』と勧められ感動しました」
Amazonで働くことで、自身の成長を感じるという渡辺さん。
「Amazonはつねに進化を続けている企業です。その進化のスピードを楽しむことができる人にとって、自身を成長させられる理想的な環境だと言えます」